まね吉 閉鎖 サービス終了

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まね吉がサービス終了でサイト閉鎖が決定

チェリーカジノと同じ運営元として、2019年9月から日本で運営されていたまね吉。

2年たたずにサービスが終了し閉鎖の運びとなっています。

昨年はワンダリーノの日本市場撤退もあり、ますます競争が厳しくなっているオンカジの日本市場の事情がよくわかる出来事ですね。

とりあえずはお知らせメールにあった部分だけ見ておきたいと思います。

まね吉 サービス終了のお知らせメール

2020年1月21日未明に届いた一通のメールはまね吉からでした。

見れば「【重要】まね吉よりサービス終了のお知らせ」と書かれています。

ワンダリーノに続いてまね吉までも・・・、そんな第一印象です。

しかしながら、個人的にも最近は「まね吉離れ」の傾向があり、サービス終了の片棒を担いでいたといえなくもないかも。

サービス終了日程

まず最初に書かれていたのは「諸説の事情により」サービス終了しサイトを閉鎖する旨。

終了日程=2021年2月12日

って?あと1ヶ月もないじゃないか!

それも13日以降はサイトが閉鎖されてしまい、アカウントにアクセスが出来なくなるとも事でした。しばらく放置していた場合などには気が付かずに、いざログインしようとしても「あれ?」なんてことにもなりかねませんね。

残高の出金

現状アカウントに残高がある場合だとプレイして使用するか出金するかですけど、まあ先のないまね吉で一生懸命プレイという気にもならないかもわかりませんね。

速やかに出金してどこかに移行するのがいいのではないかと思います。

ちなみに、サイト閉鎖当日の12日までは出金処理は可能ですけど、お知らせには「遅くとも10日までにはお引出し(出金完了)されることをお奨めいたします。」と書かれていました。

もう一つは「13日以降になってしまった場合は、カスタマーサポート(support@manekichi.com)にお問い合わせいただくことになります。お手数ではございますが、ご対応いただけますようお願い申し上げます。」とも。

閉鎖直前だと駆け込み出金が増えることも予想されますので、混雑によるトラブルや遅延等があってもおかしくはない状況になってしまう可能性を考えているのかもわかりません。

また、残高があるにも関わらず、責任あるギャンブルの自己規制にて、12日を過ぎてもアカウントを凍結されているお客様におきましては、カスタマーサポート(support@manekichi.com)までご連絡いただければ、残高の引出し処理をさせていただきます。

出金方法についても記載されています。

  • 最低金額は$5
  • エコペイズ、ヴィーナスポイント、マッチベターを利用できる

もちろんその他にも疑問点や不明点があれば、日本人のカスタマーサポートが対応してくれるそうです。

最後の挨拶としてこのように綴られています。

「いささか唐突ではございますが、これをもちまして、サイト閉鎖のお知らせおよびご挨拶とさせていただきます。これまでに賜りましたご愛顧に対し謹んで御礼申し上げますとともに、皆様の今後の御発展を心よりお祈り申し上げます。」

突然のお知らせから閉鎖まで3週間ほどという何とも急な展開ではあるなと最初は思いました。

ただ、ワンダリーノの場合数カ月余裕を持って対応しており、ミスティーノとの提携でプレイヤーを受け入れてもらうという対応も行っていましたが、その時にそこまで引っ張らなくてもいいのではないかなとか、早退したメリットもなさそうに思える決められた受け入れ先へ送られるよりも、新たに自分の意志で決めたサイトで出直す方が良いのではないか、と思った事を思い出しました。

そこから考えれば、いつまでも引っ張るよりも潔い判断なのかも。

いずれにしても、また日本から一つオンラインカジノが去ることはさみしい事ですね。

それでもワンダリーノやまね吉に替わるサイトが日本進出にチャレンジしてくる可能性は今後大いにあります。カスモカジノもそうです。

これからは信頼性や使いやすさ、見た目の良さはもう当たり前になっているので、中身の特色やプレイヤーにとってのメリットで勝負しないと生き残っていけない業界になってきています。

アッと驚くようなサイトが現れることを期待しながら、これまでのまね吉の検討に拍手を送りたいと思います。

ご苦労様でした。