オンカジ 税金

オンカジで税金が払えるほど勝てているなら喜んで払いましょう！

そう思っていてもいざ本当に大金を手に入れると払いたくないのも税金。これ正直な気持ち。

その前にオンカジで得た勝利金に対して本当に税金を支払う義務があるのかどうかという根本的な部分がまずは気になるところですね。

今回はまずその部分について触れてみたいと思います。

オンカジ 税金 支払い義務はあるのか

もったいぶっても仕方のないことなのでまずは結論から言わせて頂きますと、オンカジで得た勝利金に対しては支払い義務が生じるというのが実際の話になります。

何故かというと、ギャンブルで得たお金は給料の様に継続的に発生するものではなく不規則に一時的に発生する為に「一時所得」として扱われる為です。

オンカジの勝利金というのはこの一時所得として扱われるというわけなんですね。

じつはパチンコやパチスロで得た利益も一時所得に当たります。でもこれらで稼いだお金を申告している方を見たことはあまりありません。知らないだけでしょうか？

そのからくりはお金の流れるルートにあったのです。

パチンコの場合現金で遊びその場で換金します。領収書も請求書もありません。つまり一時所得があったという事を証明できるものや履歴が残らないから税金も払いようがないというのが本当の所のようです。

一方オンカジのお金の流れというのは主に銀行口座を経由して行われます。

どの口座から入金して、勝利金はどこかの口座に出金されることになります。という事は、いつ・いくら・誰が・誰に対して現金を支払ったかというお金の流れが記録され、しかも調べようと思えば調べられるという事になります。

だから本来普段からきちんと管理しておくことが望ましいと言えます。

ただ、何でもかんでも払わなければいけないかというとそんなことはなく、控除やいくらを超えれば支払い義務があるなどの決まりがありますのでご安心ください。